こんにちは、おおたです!
気づいたら今年も残すところあとわずか。
一年があっという間に過ぎてしまいますね。
この時期は、ショップもお客様も年末年始に向けた準備で大忙し!
年末年始は、休みも営業時間もイレギュラーになるので
しっかり営業日カレンダーを設置して
お客様にたっぷりお買い物を楽しんでもらいましょう!
目次
カレンダーで営業日と発送予定日を伝えよう
発送日をお客様に伝える事が重要であることは前回の記事でも説明しました。
(詳細は下記の記事を確認してください!)
ショップの営業日を伝えることについては、説明するまでもないと思います。
実はこれ以外にもカレンダーを設置する事でお客様の購買を促す心理効果があるんです。
実験でわかった期限を設ける事の大切さ
アメリカ・スタンフォード大学の心理学者が
学生を2つのグループに分けて、レポート提出についての実験を行いました。
大学教授である心理学者が、学生たちにこう持ちかけます。
その上でグループAの学生には提出期限を伝え、
グループBの学生には提出期限を設けませんでした。
その結果は
- グループA:66%の学生が提出
- グループB:25%の学生が提出
となりました。
この結果によって、
期限を設けずにいるといつまでもやらないという心理状態になり、
逆に、時間が限られていればゴールが明確になって決断できるようになる
という事が証明されました。
期限を設けてモチベーションを維持しよう!
この締め切りを設けて目標までの道程を明確にして行動させる事を
「ピリオダイゼーション」と言います。
スポーツやウェイトトレーニングの世界では古くから用いられている用語なので
聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここで重要なのは、期限を設けてモチベーションを維持する事です。
鼻先にニンジンをぶら下げられた馬が
それを追いかけて速く走る姿を想像するとイメージしやすいと思います(笑)
それを無意識に促すのにカレンダーは最適なのです!
締め切りを細かく設定して「期間」を意識させよう
ECショップに設置されている一般的なカレンダーはこのデザインではないでしょうか?
このタイプのカレンダーは月曜もしくは日曜で始まり、
7日で次の行に進む形式になっています。
週末になるにつれて残りの日数が減っていくので、お客様は
無意識に期限を意識させられ購入の決断がしやすくなるのです!
もちろんセールなどのように、明確に期限を設けている訳ではないので
多大な効果は期待できませんが、無意識に期限を認識させられるだけでも
購入を迷っているお客様への最後のひと押しになるかもしれませんね!
G-カレンダーで目標をクリアに!
「G-カレンダー」は一見オーソドックスなカレンダーサービスですが、
発送スペクタクルと連携していて休業日の設定を一元管理できます!
(発送スペクタクルに関してはこちらへ!)
さらにCSSでデザインのカスタマイズも簡単にできるので
ショップのテイストに合わせて設置する事も可能!
まとめ
コンテンツとしてはありふれていて重要性を感じづらいカレンダーですが、
こんな心理効果があると思えば見方も変わるのではないでしょうか?
設置も更新も簡単なG-カレンダーで、
お客様の居心地がいいECショップを目指しましょう!
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