うさぎ
中国の“独身の日”がすごかったんだってね!
じーぽ
楽天の1年間の売上をたった1日で超えてしまったぽ!
爆買いの日だぽ~
爆買いの日だぽ~
年末が近付いてきた感じがするね~!
たくさん買い物した~い!
ネットショップ運営面では二重価格のミスや
不当表示の違反が起こりやすい時期だぽ!
年末商戦の前に、しっかりおさらいをしておくぽ~!
不当表示の違反が起こりやすい時期だぽ!
年末商戦の前に、しっかりおさらいをしておくぽ~!
価格表示のおさらい
まずはよく出る二重価格から復習だぽ!
二重価格(表示)とは
商品の販売価格とは別に、比較対象となる別の価格を同時に表示すること
わかりやすく言うと「通常時に販売されている価格」に対して
「セールなどで値引きされた後の価格」を
消費者が目視しやすい場所に、並べて表示することが二重価格表示です。
二重価格表示を行うには、元の価格での販売実績や、
元値のエビデンス(メーカーカタログの価格や商品の値札など)が必要となります。
また、以下ようなケースは二重価格表示のガイドライン違反に該当しますので
あわせて注意しておきましょう。
- 異なる商品の価格を比較対照の価格として表示する場合
- 比較対照価格が実際とは異なったり、あいまいな表示になっている場合
もう少し詳しい説明は下の記事に書いてあるぽ!
そっちも読んでほしいぽ~!
そっちも読んでほしいぽ~!
【二重価格表示のルール】当店通常価格とメーカー希望小売価格の正しい使い方分かりづらい楽天市場の「二重価格表示のルール」についてまとめました。「当店通常価格」や「メーカー希望小売価格」の正しい使い方を細かく解説しています。知らないことでうっかり規約違反なんてことにならないように、しっかりチェックしておきましょう!...
不当表示のおさらい
次は優良誤認や有利誤認をはじめとする
不当表示をおさらいするぽ~!
不当表示をおさらいするぽ~!
不当表示とは、本来そうでないにも関わらず、元の商品価値と比べて
消費者に「いいものである」といった誤認を与えかねない表示のことを指します。
主な不当表示の例としては「優良誤認」と「有利誤認」がありますね。
以前の記事でも紹介しましたが、ざっくりおさらいしておきましょう。
① 優良誤認のポイント
- 実際にはそうでないにも関わらず「これは質のいい商品だ」と消費者に思わせること
- 商品・サービスの質や規格に関わる不当な表示
これ知ってるよ!ブランド牛じゃないのに
「この肉はブランド牛です」って書いたらダメなんだよね!
「この肉はブランド牛です」って書いたらダメなんだよね!
その通りだぽ!
ネットショップでよく見る例としては
ノーブランド品なのに“シャネル風”といったような表記も
優良誤認になりかねないぽ!気をつけるぽ!
ネットショップでよく見る例としては
ノーブランド品なのに“シャネル風”といったような表記も
優良誤認になりかねないぽ!気をつけるぽ!
風!!よく見るやつだね!!!
その商品が持つ価値よりも良く見せようとすることが
優良誤認にあたるぽ!しっかり覚えておくぽ!
優良誤認にあたるぽ!しっかり覚えておくぽ!
優良誤認は覚えたよ~!
じゃあ、次は有利誤認のおさらいだ!
じゃあ、次は有利誤認のおさらいだ!
優良誤認と有利誤認の違い、しっかり復習するぽ~!
②有利誤認のポイント
- 実際にはそうでないにも関わらず「これはお得な商品だ」と消費者に思わせること
- 価格・内容量など取引の条件に関わる不当な表示
似た単語のため間違われやすい「優良誤認」と「有利誤認」ですが
商品やサービスそのものの良し悪しに関わる優良誤認と比べて、
消費者が支払う対価により密接に絡んでくるのが有利誤認です。
例えば
“セットで買うとお得!”という広告を出しているのに
実際は個別でそれぞれ買っても同じ値段
というパターンも有利誤認にあたるぽ
“セットで買うとお得!”という広告を出しているのに
実際は個別でそれぞれ買っても同じ値段
というパターンも有利誤認にあたるぽ
全然お得じゃないね!
ポイントは「これはお得かも?」と思わせておきながら
実際そんなことはなかった、というところだぽ!
損はしてないけど得もしてないぽ!
実際そんなことはなかった、というところだぽ!
損はしてないけど得もしてないぽ!
でも気持ち的には損した気分!なんかヤダ!!
購入者、消費者にそう思わせてしまうのは
良くないことだと思うぽ・・・
目の前の利益だけを優先した結果
お客さんが離れていってしまうのは悲しいぽ~
良くないことだと思うぽ・・・
目の前の利益だけを優先した結果
お客さんが離れていってしまうのは悲しいぽ~
そうならないように気を付けなきゃだね~!
覚えておきたい不当表示 ~「優良誤認」と「有利誤認」の違い~自社の商品をアピールしようとするあまりに不当表示!そんなことにならないための「覚えておきたい不当表示」をまとめてみました。今回は優良誤認と有利誤認について解説しています。...
おとり広告
おとり広告とは、簡単に言うと
表示されている内容と実際の販売の状況が異なっており
消費者に誤認を与えるようなまぎらわしい広告
のことだぽ!
表示されている内容と実際の販売の状況が異なっており
消費者に誤認を与えるようなまぎらわしい広告
のことだぽ!
- 広告に表記している商品を店が保有していない
- メーカー、サイズ、柄など、広告の表記とは違う商品しか置いていない
- 広告していないのにも関わらず、販売する数量や販売の時間制限などを行う
もし期間限定で割引のキャンペーンを行いたい場合は
広告や告知に「いつまで」「どのくらいの割引か」を
記載する必要があるぽ
広告や告知に「いつまで」「どのくらいの割引か」を
記載する必要があるぽ
そういうのちゃんと書いてあると助かるよね!
広告は消費者に伝わりやすく
かつ虚偽の内容でないことが大前提だぽ!
安易な理由で客寄せをすることがないように
しっかり気をつけるぽ!!
かつ虚偽の内容でないことが大前提だぽ!
安易な理由で客寄せをすることがないように
しっかり気をつけるぽ!!
年末年始はEC・実店舗ともに大型セールがたくさん開催されます。
わかりにくい価格表示や、消費者に対して誤解を与えるような表示になっていないか
この機会にしっかり確認してみてくださいね!
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