どうも!先日3人目の姪が生まれておじさん街道まっしぐらなしゃっくりです!
プレゼントやギフトは直接手渡しで贈りたいところですが
人との接触を控えることが求められる今、その行為が難しくなりました。
そんなときに、重宝されるのがネットショップです。
今回は、コロナとギフトの関わり方について焦点をあて
ウィズコロナ時代のギフトの新しいカタチについて考えていきます。
コロナで贈り物も自粛すべき?
例年通り贈っても良いものか、それとも、今年はやめた方がいいのかな・・・?
新型コロナウイルスの影響で世間全体が自粛ムードではありますが
お中元などの贈答品まで自粛する必要はありません。
ですが、直接会って渡すことは控えたほうが良いかもしれません。
日頃お世話になっている方への贈り物やお祝いなどは
できることなら直接お渡しして気持ちも伝えたいものですが
コロナ禍の今は、直接自宅に訪問したり、会う約束をとりつけることは
もしかしたら相手が望んでいない形かもしれません。
そんなときは、郵送で贈るカタチを心がけることで
相手との接触を控えつつも感謝やお祝いの気持ちを伝えることができます。
ギフト販売をするときの注意点
ネットショップでギフト商品を販売するときはいくつかポイントがあります。
まず注意しなければならない大きなポイントは
必ずしも購入されるお客様自身が商品を受け取るわけではないということです。
もちろん、購入するギフト商品を一旦は自分の手元に配送するという人もいますが
現在は直接お渡しすることができない状況の人が多いため
購入サイトからそのまま贈り先に郵送するという人が増えていると考えられます。
そうなると、ショップに掲載されている情報や画像のみで商品を判断して
購入者自身は商品を手に取ることもないまま贈り先に届けられることになります。
この点を踏まえて、画面越しでも直接商品を手に取って確認しているような
商品ページ作りや写真、情報の記載が大切です。
ここではポイントを箇条書きでいくつかご紹介しますが、
詳しく知りたい方はリンク先の内容を確認してみてください!
- イベントを意識したSEO対策での集客
- ギフト商品としての必要情報を記載
- 縁起の悪い商品をギフトとして販売しない
- ギフト商品だとわかるサムネイル画像
- ラッピング後の商品画像
- 熨斗紙の種類
- メッセージカードの種類
- 請求書など金額のわかるものを同梱しない
イベントの変化
2020年、母の日を母の月としたPRが行われていることをご存知でしょうか?
本来、母の日は5月の第二日曜日ですが、
3密を避けるために5月いっぱいを母の日とし、それを母の月と定義付けました。
母の月同様、父の月という位置づけもありました。
今年だけの取り組みであるとのことでしたが、
今後の状況もわからないため、また来年も母の月があるかもしれません。
また、毎年9月の第3月曜日の敬老の日も
9月いっぱいを敬老の月という動きがあるのではないかと予想しています。
これまでは、その一日だけ特別な日という考え方でしたが
3密を未然に防ぐ画策として、イベントの期間を長くする概念へシフトし
新たなイベントの形が浸透していくのではないでしょうか!
まとめ
新型コロナウイルスの影響で、生活も働き方も大きく変わったように
ギフトのありかたも時代に合わせて変化していく必要があります。
礼節を重んじる日本人は、直接お会いして贈り物をすることで
感謝やお祝いの気持ちを表現してきました。
しかし、新型コロナウイルスの影響でそのカタチは変えざるを得なくなり
むしろ、郵送で贈るカタチこそが相手への思いやりとなりつつあります。
コロナによってECの需要は飛躍的に伸びています。
ウィズコロナ時代を意識したギフト戦略を検討してみてはいかがでしょうか。
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