なにがあったぽ?
それって、もしかすると増税の影響じゃないかもしれないぽ!
アクセスや売り上げが伸びない原因は、様々なものが考えられますが
その中のひとつとして、検索流入の減少が考えられます。
検索順位や、検索キーワードなど、しっかりと対策をとれていますか?
【重要】楽天市場のキーワード検索
楽天市場のSEO対策における4つの鍵
2019年12月現在の楽天市場の並び順(標準)における検索アルゴリズムは
- 商品に合った適切なキーワード
- 売上件数
- 売上金額
- 不適切な検索対策
特にこの4項目が鍵となっていると想定されます。
この中で店舗さん側で対策が可能な
①商品に合った適切なキーワードと④不適切な検索対策について解説していきます!
商品に合った適切なキーワード
現在の楽天市場のSEO対策では、販売する商品と対策するキーワードが
正しくマッチしているか、が重要になっています。
当たり前なことに感じるかもしれませんが
正しくできている店舗さんは意外と少ないのが現実です。
例えば、「そば」や「蕎麦」で検索してみましょう。
すると、どうでしょうか?
食べ物の蕎麦が検索結果に並んでいると思います。
この検索結果には、そば殻の枕など
そばに関連する商品やそばを使った商品は上位表示されていないですよね。
このように、そば殻を使用した商品だからといって
「枕」を「そば(蕎麦)」というキーワードで対策したとしても
正しくマッチしていないと判断され、上位表示は非常に難しいと思われます。
また、こういったワードを商品名に羅列した場合、
正しくマッチしている商品のキーワード順位にまで
影響が出る可能性があります。
楽天市場では商品名登録ガイドラインとして
適切な商品名の記述の仕方を公開しています。
「ガイドラインを遵守した場合は、検索結果やランキングの最適化により
露出が増える可能性がある」
と記載されていますので、この機会に見直しておきましょう。
この項目に、商品にマッチしたキーワードを誤字がないよう、正しく記入しましょう。
■PC/スマホ共通
商品名、PC用販売説明文、商品番号、カタログID、ショップ名、ジャンル名
■PCのみ
PC用キャッチコピー、PC用商品説明文
■スマートフォンのみ
モバイル用キャッチコピー、スマートフォン用商品説明文
※検索条件によっては上記全項目が検索対象にならない場合があります。
不適切な検索対策
楽天市場では、「不適切な検索対策行為に関するガイドライン」として
以下の項目が禁止されています。
- 商品名・キャッチコピーへの商品と関係のないキーワードの記載
- 商品説明文・販売説明文に商品と関係のないキーワードの羅列
- 背景と同色での文字記載など、視認できない文字の記載
- 同じ商品の複数登録
- 誤解を招くような価格表示の設定
上記の禁止事項に違反している場合は
楽天市場内での露出が遵守している商品よりも低下する可能性がある
と記載されています。
まとめ
商品ページに色んな検索ワードを入れたことによって、
もっとも購入されやすいキーワードや重要なキーワードでの検索順位が
低下してしまっていませんか?
店舗カルテを確認してみると、まったく流入の無いワードもあるかと思います。
ユーザ目線になって、定期的に商品ページや店舗カルテを見直しましょう。
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