どうも!ムッシュです!
新元号が「令和」に決まりましたね!
令和元年10月には、消費増税も控えています!
そんな消費増税への対策の一つに、キャッシュレス決済がありますね!
昨年度、キャッシュレス決済の話題をかっさらった「PayPay(ペイペイ)」は
みなさんもご存知だとは思いますが
その他のキャッシュレス決済はいったいどんなものがあるのでしょう!
ネットショップの決済手段としても導入が進んでいる今。
どの決済サービスを導入するのかで売上にも大きく影響してくる可能性があります。
そんな大注目のキャッシュレス決済サービスついて
さっそく調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
いま導入するべきQRコード決済サービス5選!
現在、たくさんの企業がQRコード決済サービスを展開しています。
1. PayPay(ペイペイ)
決済方法 | QRコード決済 | |
---|---|---|
決済手数料 | 0% ※読み取り支払のみ、サービス開始日より3年間無料 |
|
導入手数料 | 0円 | |
入金サイクル ※累計決済金額が1万円以上の場合 |
ジャパンネット銀行 | 翌日 ※入金手数料はずっと0円 |
その他金融機関 | 最短で翌々営業 ※2019年9月30日まで入金手数料0円 |
導入から3年間は、決済にかかる手数料が0円になることや
売上金の振り込み日が最短で翌日など、導入のメリットが非常に大きいサービスです。
QRコード決済の導入を考えている運営者さんは
まずはPayPay(ペイペイ)を導入されることをおすすめします!
2. 楽天ペイ
QRコード決済の他、クレジットカードや電子マネーとしても利用可能。
決済方法 | QRコード決済・クレジットカード・電子マネー | |
---|---|---|
決済手数料 | 3.24%~3.74% | |
導入手数料 | 0円 | |
入金サイクル | 楽天銀行 | 365日いつでも翌日入金 |
その他金融機関 | 入金依頼日の翌営業日 |
様々な支払方法があることも特徴的ですが
楽天ポイントで支払いができたり、楽天銀行へは最短で翌日入金されるなど
楽天のサービスを利用する人にはとても便利なサービスです。
決済手数料が3.24%で、無料期間が設定されていないので
導入のハードルは少し上がるかもしれません。
3. LINE Pay(ラインペイ)
決済方法 | QRコード決済 |
---|---|
決済手数料 | 2.45%~ ※2021年7月31日まで、条件を満たせば0% |
導入手数料 | 0円 |
入金サイクル | 当月末締め、翌月末払い |
20%ポイント還元など、多彩なイベントを行っているので
お得にポイントをためていけるのもこちらのサービスのポイント!
最近、一部公共料金の支払いにも対応したと発表があり
ムッシュ宅でも導入しようか検討中!
条件付きではありますが、2021年7月31日まで決済手数料0%というのも
運営者側にはとっても魅力的ですね!
4. PAY ID(ペイアイディー)
オンライン決済にも、リアル店舗での決済にも対応している。
決済方法 | QRコード決済 |
---|---|
決済手数料 | 1.5%~3.6% ※契約プランによって変動 |
導入手数料 | 0円 |
入金サイクル | 月末締め、翌月末入金 ※1万円未満の場合は、繰り越し |
オンラインでも実店舗でも利用可能なPAY ID。
他のQRコード決済と違い、月額0円~10,000円とプランによって手数料に差があります。
有料プラン利用で安くなった分の手数料が
10,000円をこえるのであれば、そちらを選ぶのも良いですね!
5. Alipay(アリペイ)
中国のみならず、世界中に利用者がいるので、海外のお客さんも引き込むにはぜひ導入したい。
決済方法 | QRコード決済 |
---|---|
決済手数料 | 導入経路によって変動 |
入金サイクル | 導入経路によって変動 |
代理店を通す、もしくは、PayPay(ペイペイ)など
Alipay(アリペイ)と提携しているサービスを使うことで導入可能。
中国では使っていない人がいないと言われるほどのサービス。
他にもたくさんのQRコード決済はありますが
ムッシュがチェックしてほしいものはこの5つ!
QRコード決済で支払うメリットとデメリット
ユーザーのメリット
キャンペーン時のポイント還元率が高い!
QRコード決済を利用すると、そのQRコード決済サービスのポイントがたまります。
通常時の還元率は低めに設定されているサービスが多いですが
キャンペーンが行われると通常ではありえないほどのポイントがたまります。
支払い金額の20%が還元されるということでたくさんのユーザーが殺到した
PayPay(ペイペイ)の100億円あげちゃうキャンペーンがいい例ですね!
とてもお得にお買い物ができるので、
普段自分が使っているQRコード決済を導入している店舗で
ほとんどの買い物を済ませる人も多いようです。
財布が不要で支払いがスムーズ
財布からお金を取り出す手間も、お釣りをもらう手間もなくなり
そもそも財布を持ち歩く必要がなくなります。
支払いでは、スマートフォンを取り出すだけ!
ポケットにスマートフォンを入れておく男性の方は特に楽でしょう!
決済にかかるスピードは、現金とは比べ物にならないほど速く
急いでいるときの買い物では、その便利さをより実感するはずです。
最近では、高級ブランド財布も小型の商品が増えているそうです。
支払いの履歴が残る
どこのお店で何にいくら使って何ポイントたまっているのか
すべての情報がアプリに集約されます。
レシートを取っておかなくても、利用したお店と金額が分かるので
家計簿の管理もぐーんと楽になりますね!
軽減税率の適用
2019年10月には消費増税が待っています。
いよいよ消費税が10%になりますね!
ですが、キャッシュレス決済での支払いに関しては
2%もしくは5%のポイント還元が受けられるという施策が打ち出されています。
このポイント還元が受けられれば
実質消費税8%の現在と変わらないかそれ以上の恩恵を受けることができます。
2%の還元だったとしても、年間で200万円使えば4万円分になります。
これはバカにならないですね!
ユーザーのデメリット
スマホの電池切れで使えなくなる
スマホの電池切れや、故障してしまった場合など
一切の決済ができなくなってしまいます。
そうなっては何もできないので、結局財布と現金は持つことになるでしょう。
もしくは、充電器でしょうか。
導入店舗がまだまだ少ない
海外では当たり前のQRコード決済ですが
日本ではまだまだ十分に普及しているとは言えないのが現状です。
行きたいお店で使えないのでは、どうしようもありません。
QRコード決済を導入するメリットとデメリット
店舗側のメリット
新たな客層をキャッチするチャンス
利用者のメリットにもある通り
QRコード決済を利用することでポイントがたまっていきます。
PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)では
大量にポイントが付与されるイベントが頻繁に開催されています。
若い方が特に多いとは思いますが
QRコード決済が使えるお店でお得に買い物をしようとする方が多いのは確か。
導入することで、普段は来ないようなお客さんが来てくれるようになるかもしれません。
レジの手間とミスが格段に減る
ピッ!と、スマホ画面のQRコードを読みこむだけで決済が完了するため
とてもスムーズでつり銭のミスなどもなくなります。
お客さんにQRコードを読みこんでもらうタイプの場合は
入力金額をミスする可能性がありますが
現金を扱うことが無いので、双方スムーズにやり取りが進みます。
また、すべての利用履歴がデータとして端末に残るので
売り上げの管理も楽になるでしょう。
キャッシュレス決済の導入で補助金が出る
決済サービス会社にもよりますが
キャッシュレス決済を導入するためには、費用が掛かる場合があります。
ですが、キャッシュレス決済の導入で補助金が出る場合があるそうです。
詳しくはこちらのサイトをご確認ください!
手数料無料のキャンペーンがあるサービスも
PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)では
期間限定で決済手数料無料のキャンペーンを行っています。
通常のクレジットカードなどの決済を取り入れている店舗では
3%程度の手数料が決済するたびにかかってきます。
期間限定ではありますが、その間の手数料負担がないのはとても魅力的です。
店舗側のデメリット
利用者が少ない
利用者が増えてきてるとはいえ
高齢化社会である日本での普及は簡単なことではありません。
実際にQRコード決済を利用できる店舗に入るとわかりますが
まだまだ使っている人は少ないのが現状です。
従業員に教育が必要
簡単に導入できるとはいえ、新しい制度であるため
従業員に利用方法を教育する必要があります。
QRコード決済が使えるお店にもかかわらず
やり方が分からない、わかる人がいないから使えないと言われた方も。
QRコード決済まとめ
東京五輪に向けて、これから加速度的に普及していくであろうキャッシュレス決済。
その1つであるQRコード決済を利用することは
ユーザーにも、店舗運営者にも、大きなメリットがあることが分かりました。
今なら期間限定で、手数料無料のQRコード決済もありますし
導入も利用もとても簡単です。
軽減税率の対象にもなるので
ぜひとも今のうちにQRコード決済の導入を考えてみてはいかがでしょうか?
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