【2018年】暖冬で売れるモノ・売れないモノ！過去データからトレンド予測！

暖冬になると何が売れる？

昨年は雪も多く、全国的に寒かったのはみなさん記憶に新しいかと思います。

今年は暖冬になるかもということで、寒かった昨年の記憶は置いておいて、
暖冬だった2015-2016年を参考に売れる商品を見ていきましょう。

暖冬で売れないモノ編

通販新聞によると、2015年の「楽天市場」「ヤフーショッピング」では
ダウンコートなどの重衣料で苦戦したことが書かれています。

除雪機は前年の半分以上まで減少。
雪かき用のスコップやシャベルも８割減となるなど動きは鈍かった。
衣料品でもダウンコートがメンズ・レディースともに前年割れとなっている。
出典:冬物商戦に「暖冬」直撃、重衣料や暖房家電などが苦戦

 

また、暖房器具を検索している人が12月から激減しており、
全体的にコート類や暖房器具といった、季節商品は伸び悩んだようです。
参考:思わぬ暖冬の影響でどうなった？　2015-16年冬の暖房市場

暖冬で売れるモノ編

暖冬になると、花粉症の流行が例年より早まる可能性があるため、
マスクや目薬などの花粉症関連商品は早い時期から売れ始めそうです。

食品では、アイスクリームや飲料の売り上げが増加していたりと、
夏の定番商品が売れていることがわかります。
参考:12月CVS売上高、暖冬でアイス・飲料伸びる

また、薄手のコートなどの春物の衣料やアウトドア商品が前倒しで売れる傾向です。

そこまでは暖かくないが流行のチェスターコートやコーディガンなど（レディースの場合は）デザイン重視のアウター類が著しく伸びている。
出典:冬物商戦に「暖冬」直撃、重衣料や暖房家電などが苦戦

まとめ

いつもなら年明けまで売れていた冬物の商品。
今年は春物を前倒しで販売するなどの対策が必要になってくるかもしれません。

各ショップ、暖冬だったときのデータと見比べてしっかり販売計画を立てていきましょう。

また、冬の気候は変わりやすいため、現在暖冬の予報となっていても
今後変わる可能性が有ります。

最新の季節予報を確認するのを忘れずに！

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