まいど!むっしゅでやんす!
突然ですが、最近メルマガ送ってますか?
EC業界で働いていると、よくこんなお声をいただきます。
たしかにメルマガから売り上げをたてるのは昔よりも難しくなってきました。
ですが、メルマガは今でもしっかりと売り上げを作れる優秀なツールなんです!
メルマガを送るときに気を付けるポイント!
さっそく本題に入りたいと思います。
大きく分けて3つだぽ!
- 自分のお店のペルソナをとことん考えてみよう!
- 何時にメールを送れば見てもらえるかを考えよう!
- メールのタイトルを考えよう!
1. 自分のお店のペルソナをとことん考えてみよう!
まずは自分のお店で売っている商品は、
男性が買う商品なのか、女性が買う商品なのか、何歳くらいの人が買う商品なのか、
しっかりと「ペルソナ」をたてましょう。
ペルソナとは?
企業が提供する製品・サービスのもっとも重要で象徴的なユーザモデルのこと。
ウィキペディアより引用
あなたが女性向けのアパレルショップを運営しているとしてお話していきましょう。
まずは、扱っている洋服を着る方はどんな人かをイメージしましょう。
例えば、可愛いワンピースを扱っているショップの場合、
10代~30代前半の女性があなたのお店のターゲットになりそうですね。
実際に運営しているショップのデータを見ればもっとターゲットを絞り込んでいけます。
10~20代の女性が購入している割合が特に高いのであれば、
その人たちに向けた商品の紹介をしているメルマガを作りましょう。
このように自分のお店に来るお客さんはどんな人かをしっかりと意識しましょう。
2. 何時にメールを送れば見てもらえるかを考えよう!
次に、その人たちの行動を想像してみましょう。
今はメルマガもスマホで見られることが多くなっていますよね。
10代~20代の女性はいつスマホを使うかを考えてみてください。
その年代であれば、学生や、働いている人が多いと考えられるので、
通勤時間を狙って送るのもひとつの手です。
朝であれば、7~9時、夜であれば、17~20時くらいの通勤時間帯。
電車で携帯を操作しているであろう時間を狙うと効果的です!
電車などでの移動中にスマホを使って商品を探し、
帰宅してからパソコンで確認して購入する
というスタイルの人が増えているようです。
また、通勤時間帯以外を狙うのであれば、
お店の商品が売れている時間帯をヒントにして考えてみましょう!
22時以降など、比較的遅い時間に購入されているのであれば、
21時頃に送るのが良さそうですね。
また、主婦層がターゲットになる商品であれば、
あらかた家事が片付くお昼過ぎの時間帯を狙うのが良いかもしれません。
購入層を徹底的に絞り込んで考えてみましょう。
3. メールのタイトルを考えよう!
タイトルだけを見て開かないままのメールがたくさんあるという方
かなり多いのではないでしょうか?
たとえその人にピッタリな内容をピッタリな時間帯に送れたとしても、
「タイトル」に魅力がなければメールは開いてもらえません。
考える必要があるぽ!
タイトルを考えるのはとても難しく、しっかりとデータを蓄積していく必要があります。
これまで継続的にメルマガを送っていた店舗さんは、
開封率が高い時と低い時のタイトルを見比べて考えてみると良いと思います。
また、とくに重要なキーワードは【】墨付き括弧で囲うなどして、
タイトルの中でも目立つように装飾するのもポイントです。
セールの時のメルマガであれば、いつまでがセールなのかを書くと
限定感が訴求できていいですね!
例えば
【本日9/6(木)最終日】当店人気ナンバーワンの〇〇が50%OFF!
こんな感じはいかがでしょうか?
いろいろな店舗のメルマガを購読してみるのも面白いと思います。
自分が開きたいと思ったメルマガのタイトルを参考にして考えてみると良いと思います。
まとめ
- ペルソナを意識して、自分のお店に来る人に向けたメルマガを作ろう!
- お店に来る人たちの行動パターンを考えて送信する時間を意識しよう!
- 気になって開封したくなるようなメルマガのタイトルを考えよう!
メルマガの効果が弱くなってきたというよりは、
メールを見るユーザーの目が肥えてきたということなのではないでしょうか。
タイトルだけで判断したり、送られる時間帯によっては、
そのメールを見ることもしないユーザーが増えています。
届く時間に開封してもらえるように考えたメルマガは、
今でも効果がしっかり出ています。
まだメルマガをやってない運営者の方は、この機会に始めてみてはいかがでしょうか?
メルマガで効果が出なくて悩んでいる運営者の方は、
まずは今回ご紹介した3つのポイントを実践してみてください!
それではまた!!
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