こんにちは、おおたです!
最近日中はまだ残暑を感じますが、夜はだんだん涼しくなってきましたね。
秋と言えば、食欲の秋、運動の秋、買い物の秋、そして…読書の秋!
さて皆さん、最近メルマガを活用していますか?
かなり無理やりメルマガを引っ張りだしてしまいました!
でも今回はそんなメルマガのお話です。
目次
今はメルマガにとって冬の時代…
メルマガと言えば、ECショップ創生期は最も効率的にお客様に直接情報を伝えられるツールとして一世を風靡した時代がありました。
自分も初めて楽天市場で買い物をしたとき
注文完了メールを受信したすぐ後にショップスタッフの方から
丁寧なお礼の言葉が書かれたメールを受け取り感動した事を覚えています。
ですが、そんな初々しい時期もあっという間に過ぎました…。
長々と商品紹介の文字が並ぶ中身の薄いテキストメルマガや
毎日大量に送られてくるメルマガが並んでいる受信トレイを見て
開封せずにまとめてゴミ箱に送る日々…。
あっという間にメルマガが嫌いになってしまいました。
つらいふゆのじだいなんだぽねー
メールマーケティングは日々進化中!
こんな状況で読者が離れた結果、近年では廃れた感があるメルマガですが、
実はメールマーケティングは日々進化しているのをご存知ですか?
メールの文面の強化だけでなくメルマガの企画から構成、配信までを
体系的に組んで配信する手法や、顧客の分析などが細かく研究されてるのです。
その辺りは偉大なる我らのトレンドマスター・ムッシュが
最近の記事で紹介していますのでぜひご覧ください!
ムッシュは実はすごくマジメ!?
ムッシュは記事の中で3つのポイントを挙げてくれています。
1.自分のお店のペルソナをとことん考えてみよう!
2.何時にメールを送れば見てもらえるかを考えよう!
3.メールのタイトルを考えよう!
この人自身はとってもふざけた人ですが、
書いてる事はすごくマジメですね(笑)
まあムッシュの批評はこれくらいにして、本題に入りましょう!
私はここで挙がっているポイントのうち、
「2.何時にメールを送れば見てもらえるかを考えよう!」
に注目しました。
記事の中では、ユーザーの行動パターンからメルマガに目を通しやすい時間帯を考察して配信する手法を提案しています。
私も配信するタイミングはとても重要であると思います。
では、ユーザーの心理面で一番メルマガを読んでもらいやすいタイミングはいつになるでしょうか?
ついで買いを促進!テンションリダクション効果
私はメルマガを読んでもらいやすいタイミングは2つあると考えています。
- 商品を探しているとき
- 商品を購入した直後
1はとてもわかりやすいですね。
「この商品が欲しい!」と思っているときや「○○をするために使えるアイテムはないかな?」と自身の欲求を満たせる物を探しているタイミングは、情報を能動的に取り込んでいるのでメルマガを読んでもらいやすいのです。
ですが、そのような心理状態のユーザーに向けて
ピンポイントにメルマガを送ることは難しいでしょう…。
自ら進んでメルマガ登録をしてくれる場合はともかく、
まだ購入する場所すら決めていない人を見つけることは至難の業です。
そこで、私が注目したのは②です!
購入した直後は商品に対する期待値が最も高い瞬間です。
また同時に、商品を確保できた安心感やこれまで商品を比較して選択を迫られている緊張や不安から解放されて安堵している無防備な状態でもあります。
そんな心理状態では本来必要と感じていない物までつい購入してしまう
「ついで買い」をしてしまいがちです。
この様な心理効果を「テンションリダクション効果」と言います。
- 服を購入したついでにコーディネートできる靴を探してしまう
- 携帯電話を買い替えたついでにカバーと保護フィルムを買ってしまう
これをメルマガの配信タイミングに当てはめると、やはり購入直後ということになります。
購入直後が一番気持ちが熱い!G-コンタクトでこの機を逃さない!
たいていのECショッピングモールでは、
購入直後に自動配信の注文確認メールが配信される機能が搭載されています。
ですが、このメール自体には購入した商品の情報だけが記載されているのみで、
ECショップが自由に編集できる余地は一切ありません。
このメール配信と同じタイミングで自動配信でき、
しかもショップの情報を自由に載せる事ができるツールが「G-コンタクト」です!
G-コンタクトは他のツールと違い、
メルマガとしてダイレクトにお客様へ情報を伝える事ができるので、
ショップおすすめの商品を掲載してついで買いを促す事はもちろん、
初々しかった私を感動させるような心温まるお礼のメッセージを
一番心に響くタイミングで送るなんてこともできるんです(笑)
まとめ
今ではなかなか注目されにくいメルマガですが、
ショップ側からすれば積極的なアプローチが可能で、
お客様側からすれば欲しい情報を受け取れ、
場合によっては感動の一文に出会える優秀なツールです。
そんなメルマガを効率的に、自動的に、内容を自由に編集できる「G-コンタクト」を活用して、皆さまのショップのファンを育てていきましょう!
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