できないから購入するか悩んでいるのさ・・・(´_`)
転換率の低さは情報不足
いくら商品の良さを説明しても、売れない商品ってありますよね。
それは何かしらの情報が抜けていて購入に踏み切れないからかもしれません。
特にギフトやプレゼント系の商品を扱うショップ様では商品の説明だけではコンバージョンにつながりにくいです。
では、具体的にはどんな情報を入れるのがいいのでしょうか?
抜け漏れしがちな補足情報
ラッピングや配送など、補足情報がしっかり記載されているかどうかが購入の決め手になることも大いにあります。
注意書きも含めて、情報に抜け漏れがないように注意しましょう。
包装・ラッピング
ギフト商品の場合、購入した商品はそのまま相手に配送されるケースも少なくありません。
いざ贈り物が相手先に届いたら、ラッピングされていませんでした・・・・なんてことがないように、事前にどのようなラッピングになるのかを伝えましょう。
文字だけでなく、必ず画像を使って説明するようにしましょう。
自分の足で、贈り物を直接届けにいくお客様にとっては、紙袋があると重宝されます。
のし紙
お中元やお歳暮といった贈り物でのし紙をつけないのはマナー違反です。
のし紙の有無を選択できるようにしましょう。
書き方も、名前のみを入れる、会社名も入れるなど、いくつかのパターンに対応して、文字の書体も選択できるとなお良いです。
明細書
もらった贈り物に金額がわかるようなものがあると少し残念な気持ちになりますよね。
明細書が相手先に届いてしまう不安を抱かせないために、あえて注意書きを表示するようにしましょう。
「明細書は同封しません」
「明細書はご注文者様宛にお送り致します」
この一文を添えるだけで印象が大きく違ってきます。
配送日の指定・クール便
この日までに商品を届けて欲しいんだけど届くかな・・・
少しでも早く欲しいんだけど、いつ届けてくれるのかなぁ・・・
旅行や季節の行事など、商品によっては利用する日が決まっているものも少なくありません。
いつお客様の手元に商品が届くか分かるようにしておきましょう!
また、生鮮食品など温度管理が必要な商品の場合はとくに注意が必要です。
商品が傷んでしまう前に、確実に商品を受け取ってもらえるよう、配送日時を指定してもらうようにしましょう。
原材料の表示
アレルギーで食べられないものをもらってもうれしい気持ちにはなりません。
原材料をわかりやすい所に表示するようにしましょう。
最近では、ヴィーガン(完全採食主義者)の方も増えていますので、そういった方への配慮も必要です。
質問・問い合わせ
自分用ならまだしも、贈り物は絶対に失敗できないという意識が強いため、商品の詳細を聞いてから購入しようと考えるお客様もたくさんいらっしゃいます。
このとき、お問い合わせ先が探しにくい所にあると、せっかくの購入のチャンスを逃してしまいます。
今一度、お客様の目線で分かりやすい所に記載されているかどうか、ページを見返してみましょう。
楽天市場では、チャット機能を導入するショップ様も増え始め、よりお客様と気軽にコミュニケーションがとれる環境整備を進めています。
こういった新しいツールを導入することを検討してみるのも良いかもしれません。
まとめ
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