楽天市場・Yahoo!ショッピング問わず、自分のショップの商品を売ろうとするとき、商品名やキャッチコピーにどういったキーワードを盛り込みますか?
検索エンジンにヒットさせるために、多くの方が丈の長さや、柄、袖の長さなど、見た目に関するキーワードを入れるかと思います。
ここでは上記に加えて、私たちが実際に行なっている
商品にあったキーワードの見つけ方のテクニックを公開していきたいと思います!
具体的に商品を購入してくれる人をイメージ!!
それでは早速、売りたい商品を用意して、ECサイトに商品を登録・・・
と、その前に、現状の検索結果の下調べをしておきましょう。
現状の市場調査
例えばこちらのワンピースを売りたいとします。
実際に対象のモールの検索窓に「ワンピース」と入力。
するとどうでしょうか。
- 漫画のワンピース
- 婦人服のワンピース
- 子供服のワンピース
と、売りたい商品とは別の「ワンピース」が。
婦人服の「ワンピース」を購入したい方はこのままの検索結果で探すより、自分のイメージにあったキーワードやジャンルで絞り込みをかけることになります。
今回はこの“自分(購入してくれる人)のイメージにあったキーワード”がポイントです!
購入してくれる人が探しそうなキーワードをイメージできましたか?
ピンとこなかった方は、この後のキーワードの見つけ方を参考にしてみましょう。
ネットを使ってキーワードを探そう!
“購入してくれる人が探しそうなキーワード”とは言っても、
まったく管轄外のジャンルの商品、どうしようってなりませんか?ちなみに私はしょっちゅうなります。
相談しようにも、詳しそうな家族や友人知人、同僚がいない・・・そんな方も大丈夫!
インターネットを使って早速探していきましょう!
6つのポイント
- サジェストからみつける
- 競合他社の商品ページを見てみる
- グーグル キーワードプランナーを使用してみる
- アクセス分析
- 言葉の言い換え
- トレンド
それでは順番に解説していきます!
1.サジェストからみつける
多くの方が既に取り入れている方法ですね。
サジェストとは、検索窓にキーワード+スペースを入れると関連したキーワードがぞろぞろとでてくる赤枠の部分!
この中から自分の商品にあったものを
ピックアップしましょう。
2.競合他社の商品ページを見てみる
売れているショップさんや、上位表示されている商品ページを実際に見て、自分の商品でも取り入れられそうなキーワードを探してみましょう。
3.グーグル キーワードプランナーを使用してみる
グーグルが無料で提供している、検索ボリュームを調べたり、複数のキーワードを組み合わせて新しいキーワードを見つけたりすることができる便利なツールです。
私たちは違った切り口でキーワードを見つけたいときなどに使用しています。
4.アクセス分析
過去の購入ワードや流入ワードから使用できそうなキーワードを見つける方法。
店舗カルテやストアクリエイターproの統計情報から確認することができます。
5.言葉の言い換え
水玉⇒ドット
男女兼用⇒ユニセックス
など、日本語から英語(カタカナ)に言い換えることができそうな単語を調べてみましょう。
6.トレンド
今年、来年のトレンド情報から探してみましょう!
特にファッション関連だと、来年の流行色は毎年発信されてますので、仕入れの参考にもなるかと思います。
おわり
いかがでしたでしょうか。こういった方法で沢山の候補を上げ、そこから精査し、
実際に商品名やキャッチコピー、商品説明文、販売説明文に盛り込んで集客アップに繋げていきましょう!
※ガイドラインを守るのも忘れずに!
★ちなみに、ディレクトリIDやタグID、カラーから絞り込まれることも沢山あるので、詳しくは次回ご紹介したいと思います!
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